駅のホームで見た赤いポスターが気になって、多摩センターの多摩美術大学美術館へ。
「セルビアのナイーヴ・アート」展を見てきました。
本業のかたわら独学で絵を学んだ方が描く作品=ナイーブアート、とのことで、セルビアのコヴァチッツァ村のアーティストが描いた作品が展示されていました。
農作業の風景とか、村のお祭りとか、日々の生活を描いたものがほとんどで、遠近感ない平面っぽい感じの絵なんだけれど、素朴でかわいい雰囲気でした。
セルビア観光局のサイトの
コバチッツァ村のページを見てもらえれば、なんとなく雰囲気伝わるかも?

フェレンツ・パタキというアーティストが描いた絵が面白かったです。展示されていた3枚の絵は、中心に描かれているものが違うだけで、背景がどれも同じ構図。左側の木の穴から顔を出してる鳥も全部同じに描かれていて、それがなんだかかわいくて可笑しかったのでした。
鳥と言えば、誰が描く絵の鳥もみんな体が白くて、足とくちばしがオレンジ色っぽいのがほとんど。日々の生活の中でよく目にする鳥が、こんな感じの鳥ってことなんでしょうね。(この鳥はホイミン画)
絵画の他にドキュメンタリーの映像も流していて、これがまた面白くて。
(面白いっていうか、切ないんだけどね。)
ぺテル・ラロヴィッチ監督の「森のものがたり」「糞ころがし」の2本。
糞ころがしの一途な生き様に、涙が… (ノД`)・゜・。
*映像祭プログラム2008のサイトの下の方、「21.現代のイソップ物語 〜ピーター・ラロビッチの世界〜」のところで「糞ころがし」の映像が最初のほうだけ見れるので、興味のあるかたはこちらもどうぞ。